デバッグ : SEの残業しない仕事術

2006年04月02日13:43 「使える」不具合報告を書こう カテゴリデバッグ gaseidou2 Comment(0)Trackback(0) 不具合の報告は、 「使える」ようにしないといけません。 ただ、不具合がでました、という事実を伝えるだけでは だめなのです。 不具合報告内容は、 その後の作業に、大きく影響します。 不具合報告は、 不具合改修の助けにも、妨げにもなるのです。 ソフトウェアテストの経験則を集めた、 『ソフトウェアテスト293の鉄則』では、 鉄則087として、 疲労困ぱいで不機嫌な人に読まれると思え、 報告書は極力読みやすく が挙げられています。 具体的な注意点が詳しく書かれていますが、 いちばん大切なポイントは、 ・空白を利用して、シンプルに、わかりやすく書く ・１ステップずつ、手順を書いてバグに至るまで誘導する ・何が起きたのか、何が起きると期待していたのかを指摘