文学青年への第一歩でござる…！ ---文章表現 400字からのレッスン/梅田卓夫 : 縁側

6月2 文学青年への第一歩でござる…！ ---文章表現 400字からのレッスン/梅田卓夫 カテゴリ:書評 面白くて読んでて疲れない文章を学びたいと思って読んでみたら、何かちょっと違った感じだったよ。400字という少ない文字数で「自分にしか書けないものを、誰にでも分かるように書く」ことを目的とした講義です。 文章表現 400字からのレッスン/梅田卓夫 断片を集める。文章を書く時にまず行うべきは、メモを取って断片を集めること。どんなに細かいことでも、くだらないと思えることでもまずはメモを取っておく。十分集まったら、少し時間をおいた後に眺めてみる。そうすることで、自分が本当は何を書きたいのかということが見えるそうです。文章を書く時は、その断片を取捨選択しつつ、それらが「言いたいこと」は何かというところに目を光らせること。 組み合わせる、順序を変える断片を文章に起こした後は、自分が伝えたいことが過

[sirocco]

「文章表現400字からのレッスン」を読んでいる。「自分にしか書けないものを、誰にでも分かるように書く」がテーマ。最初は断片から文章への話だったのだけれども、今度は倫理的類型化の問題。これは苦手だぞ。