エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
Dr.きょうのぼちぼちブログ : 「診断」と「治療」について
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
Dr.きょうのぼちぼちブログ : 「診断」と「治療」について
2013年10月29日21:44 「診断」と「治療」について きょうです。 今日は精神科での診断について考えてみ... 2013年10月29日21:44 「診断」と「治療」について きょうです。 今日は精神科での診断について考えてみたいと思います。 例えば内科なら、血液検査やレントゲン検査など客観的数値、指標で診断は下せます。 高脂血症とか、肺炎とか、ですね。 これは100人内科医がみたら、診断は一致するわけです。 外科とかでもMRIとかCT検査とかで病巣を確定して、手術したりするわけです。 これも、画像所見として明確に判断出来ます。 一方精神科ではどうでしょうか。 様々な研究で、血液検査でうつ病を判断しようとか、画像検査で疾患の診断に役立てようとか、先進的な試みはなされているものの、まだ臨床で実用に至ってはいません。 患者さんの経過を聞き、患者さん本人の訴え、それから客観的な症状のみたて、いろんな材料をあつめて、診断します。 もちろん、血液検査や画像所見も大切です。 でもこれは、「除外診断」のためです。