「中国対策としての安保改正」と言うが、集団的自衛権で尖閣守れないの衝撃！ : おもしろいインターネット

さて、衆院での安保関連法制の強行採決以降、安倍政権の支持率が急落するなど、国を挙げて盛り上がっている感のある安保法制関連法案の是非に関する議論ですが、 2015年07月20日～07月26日のはてなブックマークにおける週間ランキングの3位と10位に似た主旨の記事が入り、WEB界隈を席巻しました。 この「似た二つの記事」の結論部分はそれぞれ次の通りです。 説明不足の理由って、たぶん政府が公式に「やー、日本のエネルギー調達の海洋運搬路が中国の海洋進出で危ないんすよね。憲法微妙にすっ飛ばしてアメリカと一緒に集団安全保障を南シナ海でやりたいと思うんで、よろしく」とは言えないってことじゃないかと思うんですけどね。 （「80％の国民が説明不足」の安保法制ですが、政府が公式にちゃんと説明したら大変なことになりそう山本一郎 | 個人投資家 2015年7月21日 12時42分 http://bylines.n

[yamatedolphin]

なんかこういう身勝手なストーリー読むと、かつて日米が戦った時、アメリカは厭戦気分が台頭するだろうからガツンと叩けば戦意喪失してうまく講和に持ち込めるかも、っていう楽観的希望的観測あったのを思い出すなあ

[the_sun_also_rises]

尖閣は個別的自衛権で守るものと思うけど？（笑）今回の安保法案はシーレーン防衛（対中国）とPKO等の後方支援（国際貢献）だよね。これもそうだがなぜか領土問題に矮小化する人が多いのはなぜだろう？

[kananta]

中国進出の第四段階とやらが行われた時には、日本国は傍観して、無血上陸にて紛争とはならないってのが大前提の推論なので、それも極端かなともおもう。/最後まで読むと対抗策は警察権の強化。それ当たり前では。

[prisoneronthewater]

synodos記事の補完。