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コニール(ベニジピン塩酸塩) : 薬局薬剤師 薬の説明
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コニール(ベニジピン塩酸塩) : 薬局薬剤師 薬の説明
コニール(ベニジピン塩酸塩) カテゴリ この記事のカテゴリ: 高血圧治療薬:Ca拮抗薬【高血圧】 Keywo... コニール(ベニジピン塩酸塩) カテゴリ この記事のカテゴリ: 高血圧治療薬:Ca拮抗薬【高血圧】 Keyword : ジヒドロピリジン系 コニール ベニジピン塩酸塩 高血圧症 狭心症 2010/8/18記載 コニール(ベニジピン塩酸塩)の特徴 コニール錠のインタビューフォームによれば、半減期(T1/2)は1.70±0.70(h)(4mg)。通常1日1回~2回の投与の薬にしては短いような気がする。だが、コニール錠は血流から直接ジヒドロピリジン結合部位に結合する従来のCa拮抗薬とは異なり、細胞膜に一度取り込まれてからジヒドロピリジン結合部位に結合するらしい。なので血中濃度が下がってもコニール錠はCaチャネルに作用し続けているので血圧降下作用は持続する。 また、コニールは筋肉中でのヒポキサン量減少による尿酸生合成阻害作用や尿細管での尿酸の再吸収抑制作用により、尿酸を低下させる作用がある。 コニー