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小さなダイヤモンド・アダマンタン : 有機化学美術館・分館
7月16 小さなダイヤモンド・アダマンタン 分子の「かたち」フェチとしてここまでやって来ました筆者です... 7月16 小さなダイヤモンド・アダマンタン 分子の「かたち」フェチとしてここまでやって来ました筆者ですが、「好きな分子」をいくつか挙げるなら、やはりアダマンタンは入って来ようかなと思います。炭素の正四面体構造から自然に導き出されたシステム、自然の摂理的なものが感じられる分子というところでしょうか。以前も一度このブログでも取り上げていますが、ちょっと資料を手に入れたので再度まとめてみます。 アダマンタン チェコスロバキア産の原油からアダマンタンが最初に発見されたのは、1933年のことです。C10H16という分子式、ダイヤモンドの構造の一部を切り出した分子であることが判明し、アダマンタンの名がつけられます。1941年、初めての人工合成に成功したのはV. Prelogで、全収率は0.16%と低いものでした。余談ながらこのPrelog教授は、15〜6歳の時に初めての論文を書いた早熟の天才で、197
2012/07/21 リンク