エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
土渕信彦のエッセイ「瀧口修造とマルセル・デュシャン」 第10回 : ギャラリー ときの忘れもの
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
土渕信彦のエッセイ「瀧口修造とマルセル・デュシャン」 第10回 : ギャラリー ときの忘れもの
「瀧口修造とマルセル・デュシャン」第10回 Shuzo TAKIGUCHI and Marcel Duchamp Vol.10 土渕信彦 1... 「瀧口修造とマルセル・デュシャン」第10回 Shuzo TAKIGUCHI and Marcel Duchamp Vol.10 土渕信彦 10.「オブジェの店」(その3) 前回まで2回にわたって、瀧口修造の「オブジェの店」をひらく構想の、経緯や内容を見てきたが、今回は「オブジェの店」と、店の看板が掛けられた瀧口の部屋との関係について、少し考えてみたい。なお、自らの部屋について、瀧口は英語でstudioと表記していた。アトリエや写真スタジオのような、何かの制作に関わる場所の意味合いと思われる。実際に60年頃から、この部屋のなかで水彩やデカルコマニーなどを制作し、後には『マルセル・デュシャン語録』(東京ローズ・セラヴィ、1968年)の刊行も進めた。 よく知られているように、瀧口の部屋には、交流のあった多くの作家から贈られた平面やオブジェで溢れていた。雑誌「太陽」(93年4月)など、部屋のオブジ