追撃コラム＆取材メモ : 軍隊や兵器で国益は守れない。国防の要諦は情報であり外交だッ！ - livedoor Blog（ブログ）

マスコミにない情報を独自取材して書いています。タレント性の強い政治家などに関連したものが多いです。初期の記事は田中康夫長野県知事に関したものが主です。 ８月１５日は終戦記念日で、戦争や国防についての論議がいろんな場面で行われていた。これにかかわらず、最近は慰安婦問題などでナショナリズム的議論が活発だ。ネットではあいかわらず過激だが粗忽なナショナリズムが暴発している。 私はこれまで、意見が二分されるイデオロギー的な問題にはあまり口を出さないでいた。これまでとは、田中康夫を長野県知事の座から引きずりおろすまでという意味だ。田中康夫を否定する人の中にはいろんな人がいて、そこでイデオロギーを表に出すと内部分裂みたいなことが起きるから、それを避けるためにそうしていた。いまはもうその必要はなくなった。 ＮＨＫテレビで８月１５日夜、１部と２部に分けて計３時間ほどの市民参加の討論番組が行われた。私はしばら

[kechack]

若い人を中心に勇ましい発言が目立つが、戦争の実態が分かっているとは思えない。特にネット上では。国を守るということが、軍隊を持つということが、戦争をするということがどういうことか