エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【倫理】第1回 ギリシア哲学① 〜自然哲学 : 高校倫理講義まとめ(世界史もあるよ)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【倫理】第1回 ギリシア哲学① 〜自然哲学 : 高校倫理講義まとめ(世界史もあるよ)
【倫理】第1回 ギリシア哲学① 〜自然哲学 カテゴリ: 倫理 西洋思想 1.哲学への道 今回が初めての講... 【倫理】第1回 ギリシア哲学① 〜自然哲学 カテゴリ: 倫理 西洋思想 1.哲学への道 今回が初めての講義となりますが、肩の力を抜いていきましょう。僕たちが西洋思想と呼ぶものは実に様々なものがあり、今から1つ1つ勉強していくわけですが、その源流は大きく二つに分かれるでしょう。そのうちの1つの古代ギリシアについて学んでいきたいと思います(もう1つの源流思想はユダヤ教とキリスト教。後に扱います)。 古代ギリシアの人々が世界の歴史のなかで活躍したのは主に紀元前8世紀頃以降のお話です。エーゲ海に面する地域でポリスと呼ばれる都市国家で生活をしていました。後世に名を遺す哲学者が次々と登場する以前、ギリシアの人々においては、人間としての生き方や世界の形成は、神話(ミュトス)によって説かれていました。世界のあらゆる事象が存在する意味や理由を、神々の行為と結びつけることで説明していたのです。この神々は、その