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江戸の合巻: 忘却散人ブログ
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本... わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 佐藤至子(ゆきこ)さんの『幕末の合巻 江戸文学の終焉と転生』(岩波書店、2024年2月)が刊行されている。 「合巻」とは何か。本書の「はじめに」に次のようにある。 「合巻は江戸で出版された草双紙の一種である。草双紙は中本と呼ばれる書型の絵入りの読み物で、赤本・黒本・青本・黄表紙・合巻の五種類がある」 「合巻は、黄表紙の後継のジャンルとして文化期(1804~18)に発生し、明治20年(1877)頃まで続いた」 では、草双紙とは?「ほぼすべての紙面に絵があり、絵の余白に文字が