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asahi.com(朝日新聞社):プレートテクトニクスの拒絶と受容 [著]泊次郎 - 書評 - BOOK
プレートテクトニクスの拒絶と受容 [著]泊次郎[掲載]2008年8月31日[評者]苅部直(東京大教授)■新学説... プレートテクトニクスの拒絶と受容 [著]泊次郎[掲載]2008年8月31日[評者]苅部直(東京大教授)■新学説を拒んだ戦後の知識社会 地震の発生や大陸のなりたちを、板状の岩の運動によって説明する、プレートテクトニクスの理論。これについて知ったのは、1970年代、小松左京のSF小説『日本沈没』が話題になったころのことである。 この理論は、地震研究など地球物理学の世界で急速に支持を集め、当時にはすでに、国際的な定説となっていた。それが子供にまで知られるほど、一般社会に広まったのだろう。 しかし、化石や鉱物の分析から日本列島の形成過程を探る、地質学の分野では、プレートテクトニクスに対する拒否反応が続いたという。ようやく受けいれられたのは、80年代なかばであった。 なぜそういう遅れが生じたのか。そこにこの本は、戦後日本の知識社会に特有の要因を見いだす。冷戦構造を背景として、マルクス主義を奉じる学者
2011/02/07 リンク