エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
コラム別に読む : 原発事故とコミュニケーション 神里達博さんが選ぶ本 - 神里達博(東京大特任准教授) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
コラム別に読む : 原発事故とコミュニケーション 神里達博さんが選ぶ本 - 神里達博(東京大特任准教授) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■専門知と市民、どうつなぐ 絶え間なくメディアからもたらされる悲劇的な映像を見ていると、私たちが築... ■専門知と市民、どうつなぐ 絶え間なくメディアからもたらされる悲劇的な映像を見ていると、私たちが築いてきた文明がまるで張りぼてであったかのような無力感を覚える瞬間がある。だが、こういう時にこそ、理性の力が試される。それは結局のところ、言葉の、コミュニケーションの力をどこまで信じられるかに、かかっている。 一方でこの1カ月間、とりわけ原子力発電所の事故に伴うコミュニケーションは、うまくいったとは言いがたい。そこには発表の仕方やタイミングといった手続き的な問題もあるが、放射能の評価、避難指示の範囲や安全基準の根拠など、不確実性を含むリスク情報をめぐる混乱が、ことの本質であろう。とはいえ、これらを真正面から読み解くには、高度の専門知が必要で骨が折れる。ならば一般市民はどんな種類のリテラシーを身につけるべきなのだろうか。 ■リスクを知る力 『リスクセンス』は人々が生活の中で出会う、さまざまなリスク