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コラム別に読む : 宇宙は本当にひとつなのか [著]村山 斉 - 三嶋伸一 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
素粒子の1つ「ニュートリノ」が光速よりも速いという実験結果が話題になった。素粒子理論の第一人者で... 素粒子の1つ「ニュートリノ」が光速よりも速いという実験結果が話題になった。素粒子理論の第一人者である著者も積極的に発言していた。その人が書いた最新宇宙論の入門書だ。 近年の観測結果から、私たちが知っている原子や素粒子などの物質は宇宙全体の約5%しかないことが分かった。残りは正体不明の「暗黒物質」と「暗黒エネルギー」で、これらが銀河の生成や宇宙の膨張の張本人であるのみならず、もしかしたら私たちの知らない「異次元」からの使者かも知れないという。 相対性理論を超える最新学説が鮮やかに描かれる。しかも、200ページ足らずで。なぜ重力が異次元から来ている可能性があるのかも、数ページで解き明かされる。その簡潔さと精密さ。巷にあふれる分厚い専門書と比べても遜色ない。著者の深い知識と、分かりやすく語ろうという意欲がなせる業だろう。今後、何度も読み返すことになりそうな1冊だ。
2011/10/31 リンク