エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
コラム別に読む : 脳を創る読書 [著]酒井邦嘉 - 長薗安浩 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■読書量と想像力の関係を説く この本のタイトルにある「脳を創(つく)る読書」とは、いったいいかなる... ■読書量と想像力の関係を説く この本のタイトルにある「脳を創(つく)る読書」とは、いったいいかなるものなのか。言語脳科学の第一人者である著者、酒井邦嘉はまず、活字を読む行為をこう定義する。 〈「読む」ということは、単に視覚的にそれを脳に入力するというのではなく、足りない情報を想像力で補い、曖昧なところを解決しながら「自分の言葉」に置き換えていくプロセスなのだ〉 活字は音声や映像に比べて圧倒的に情報量が少ないため、どうしても読者の想像力が必要となる。音声や映像は、受動的に聞いたり見たりしていればそれでやり過ごせるが、活字の場合は、前にもどったり、同じ文章を何度も読み返したりしながら知らない言葉や文意を自分なりに考え、想像せざるを得ない。 しかし、このように読書を通して想像力を培うことができれば、入力情報の不足分を「自分の言葉」で埋めていけるようになり、言語能力も同時に鍛えられると酒井は説く。
2012/09/12 リンク