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コラム別に読む : 東京ブギウギと鈴木大拙 山田奨治さん - 依田彰 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■不肖の息子と偉大な父の物語 戦後日本の大ヒット曲と「20世紀の偉大な宗教学者」が並ぶ意外な書名に... ■不肖の息子と偉大な父の物語 戦後日本の大ヒット曲と「20世紀の偉大な宗教学者」が並ぶ意外な書名にひかれて読み出すと、この本が鈴木大拙の忘れ去られた息子、アラン勝の興味深い実像に初めて迫った評伝であることに気づく。同時に、学問一筋という従来の大拙観を見直す野心作であることも。 国際日本文化研究センター教授の山田奨治さんが、経緯を説明する。「大拙を語るとき、息子をタブー視する空気が支配的でした。しかし大拙の語られなかった大事な一面に光を当て、全人的な理解をめざすにはアランを避けて通れなかった」 ところが、息子を巡る資料は少なかったという。アランは戦後、作詞や翻訳などで才能を発揮したが、大拙の晩年に事件を起こし、週刊誌が「昭和最大の不肖の息子」とレッテルを貼った。関係者や縁者の多くは大拙の名誉を汚した息子を隠そうとし続け、山田さんの調査でも抵抗を示した人がいたと明かす。 調査が進展したのはアラ
2015/05/15 リンク