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中国・ミャンマー国境の町で味わった「泣きっ面にワサビ」 | 文春オンライン
イラスト 小幡彩貴 嫌なやつの世話になるほど不本意なことはない。 今から十数年前、中国とミャンマー... イラスト 小幡彩貴 嫌なやつの世話になるほど不本意なことはない。 今から十数年前、中国とミャンマー国境の町・瑞麗にいたときだった。ここから国境をこっそり越えてミャンマーの反政府ゲリラ支配区に入ろうとしていたのだが、この町で連絡をとったゲリラの中堅幹部がなんともいけすかない奴だった。 高そうなゴールドの時計をはめ、「この前、国境の貿易で十万元儲けた」とか「昨日は麻雀で六千元すっちまった」などと自慢する。当時の中国人は平均の月収が一千元に満たなかったから驚く。どうやら中国とミャンマーの軍・警察と結託し、荒稼ぎしているらしい。 私はさっさとゲリラ支配区に行き、この成金野郎におさらばするつもりだったが、その前にとんでもないことが起きた。宿の部屋で寝ているとき泥棒に入られ、有り金一切を盗まれてしまったのだ。しかたなく成金野郎に頭を下げて、当座の生活費を借りた。まったく忸怩たる思いだが、私を配下に従え
2017/02/07 リンク