捨て場がない「核のゴミ」 (2ページ目)：日経ビジネスオンライン

政府は、福島第1原発にほど近い双葉郡8町村に中間貯蔵施設の受け入れを打診している。だが、1月12日に開催された福島県と双葉郡8町村の初会合にすら、受け入れ反対を表明し参加しない自治体があった。 放射能への恐怖は、実際には放射線が検知されない瓦礫の受け入れまでも拒絶させている。宮城県や岩手県の沿岸部には、今も処理し切れない瓦礫が積み上がる。環境省は、ほかの都道府県に受け入れを呼びかけているが、住民の反対で、思うようには進まない。

[ishikawa-kz]

こういう書き方は事実に反する。低いけど検出はされている。そしてその事実を言うことは被災地差別ではない。災害復旧対応に必要な情報「実際には放射線が検知されない瓦礫の受け入れまでも拒絶させている」