エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
スパッ、ぐちゃ、ぎぎぎ……という感じ
書評を依頼されたのでプルーフで読んだ。プルーフと言ってもふだん校正用に使う大判の紙に見開きで印刷... 書評を依頼されたのでプルーフで読んだ。プルーフと言ってもふだん校正用に使う大判の紙に見開きで印刷されたゲラではない。こんなふうに(右)製本されている。いわゆるadvance reader’s copy とか advanced proof とかいうやつだな。当然、通常のゲラよりだいぶ読みやすいし、持ち運びも楽で助かった。ペーパーバック好きの僕としては単行本よりもこの方がいいというくらいだ。 で、佐藤究。これがめっぽう面白い。僕の書いた書評は来週掲載予定なので、今は多くは言えないのだが、移民小説だったものにナルコ小説が接続され、やがてそれが臓器売買小説に変じていく、という内容。ある人物がメキシコから、そう期待されるようなアメリカ合衆国へは流れず、まずは日本へ移住して根付いて子を産み、その後、別のある人物(麻薬カルテル幹部)がメキシコから南米、アフリカ、オーストラリア経由でインドネシアへ、そして