深町秋生の序二段日記

１２月上旬に姫路まで行ってきた。森達也氏の映画作品＆講演目当て。 森氏といえば左派の売れっ子評論家という位置づけがなされているような気がする。まあ確かに死刑反対、反体制、反戦の姿勢を貫いていることもあって、そう思われるのも仕方ないかもしれないが、その一方で新右翼の鈴木邦男と本を出したり、一水会の代表と息の合った対談をしたりと一筋縄ではいかない面も見せている。 しかしこの人のスタンスはわりあいはっきりしている。それは社会が普段目をつむってごまかしているところを追っかけるという「不都合な真実の追求」、それに白黒はっきりつけない「曖昧への固執」の二つである。（とくに後者はマイケル・ムーアとはっきり異なる点だ）ちなみに「不都合な真実」といえばアル・ゴアがいるけど、私は彼が嫌いである。マリファナ狂いのセガレや言論弾圧を計った女房の存在のほうがよほど不都合な真実だ。 彼が扱ったのは、羊のようにか弱いオ

[webmarksjp]

読み物

[dokumenta]

めも。

[hmmm]

"この世でもっとも罪深い行為は殺生でも姦淫でもないと私は思う。たぶん最悪の罪は無知でいることだろう。さらに自分が無知であるのをいいことに偏狭な正義をふりかざすやつが一番始末におえない。"

[medapan]

曖昧への固執

[na23]

動物実験にまったく規制なしの現実にはゾッとする。

[mokkei1978]

森達也による、動物実験の実態に迫ったフジテレビ「ＮＯＮＦＩＸ」枠で放送された「１９９９年　よだかの星」の紹介。現実をモザイクなしで紹介する番組って面白いよなあ。

[tianbale-battle]

まるで動物版「ホステル」・・・

[udy]

森達也

[kagekinoko]

夏目製作所のインタビューに関する記述はちょっと誤解を与えてしまうような気がする。（普通の表情でしっかり話していたように見える）

[hiro7373]

無知の知、格物致知。まさに "この世でもっとも罪深い行為は殺生でも姦淫でもないと私は思う。たぶん最悪の罪は無知でいることだろう"

[IGA-OS]

潔癖に生きるなんて偽善と思い知る。

[funaki_naoto]

「あなたは常に善悪の矛盾とともに生きているんだという主張」

[junun]

森達也は左翼ではない

[graph]

無知であるのは悪だし恐怖であると思うのであります。見たくないものを避ける人間は、いずれ避けたということからも逃げるようになる。

[throwS]

難問

[bookbridge]

「この世でもっとも罪深い行為は殺生でも姦淫でもないと私は思う。たぶん最悪の罪は無知でいることだろう。」

[walkinglint]

> かわいいビーグル犬の腹にメスが入り、内臓が取り出されて心臓に管を差しこまれる。怯えきった猿の頭に袋が被され、｢バッキーン！！｣という轟音と共に機械によって首の骨が砕かれる。

[hemm]

自戒のブクマ

[ku0924]

マスゴミは真実を隠しておきながら安易に断罪する

[castle]

「（これが放送された当時は）実験に対する規制もない。動物実験を誰でも自由に行える環境にあるのは日本ぐらい。言うなれば日本人はみんなこの動物実験の恩恵に預かりながら暮らしているともいえる」

[maangie]

観ない。観るべきなんだろうけどなあ。グロいのはどうも。

[synonymous]

白黒つけないことに意義がある。命を頂かずに生きていける人などいない。

[la_nokto]

納得．

[saz_go]

森達也「１９９９年　よだかの星」。動物実験のドキュメンタリーフィルム。

[Crone]

善悪を決め付けないで、その矛盾を見つめる事。そしてその矛盾は自分の足元にあるのに気付くこと。矛盾することでしか存在できないというのは少し不安定。

[chanbara]

森達也

[false_alarm]

「社会が普段目をつむってごまかしているところを追っかけるという「不都合な真実の追求」、それに白黒はっきりつけない「曖昧への固執」」

[mickoh]

ジャーナリズム

[whirl]

いいもの見た