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マリー・アントワネット - short hope
趣味判断においては肯定したいけど、趣味判断しか許さないそのスタイルは否定したい気分。そんな映画だ... 趣味判断においては肯定したいけど、趣味判断しか許さないそのスタイルは否定したい気分。そんな映画だった。って、のっけからねじれたことをいうけれど、客席の四方を女子に囲まれながらも、画面に見入る内心の「キルステン・ダンストかわいいなあ」という呟きは決して隣りの女子には気取られてはなるまい、と思っているスーツのおっさん一人@郊外のシネコン、という観賞シチュエーションではいきおいねじれざるをえないじゃないか。スクリーンに溢れているのは、衣裳や靴、お菓子のデザインにおける“スタイル”だけじゃなく、その「近代的な自我のスタイル」−ヴェルサイユ宮殿に放り込まれたキルステン・ダンストが自分探しをする−であったりする点も含めてこれはスタイリッシュな映画なのだから、夜通し仲間と遊んだ後、明け方に朝日を眺めるひとときや、ニワトリの卵さえ可愛らしく見える瞬間に対して理屈っぽく文句をいっても野暮になりさがるだけだ。