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文庫の腰巻 - 女おいどん日記
昔の文庫本の装丁のことが気になり、自室の本棚の普段余り気に止めてなかった部分に目をやってみた。な... 昔の文庫本の装丁のことが気になり、自室の本棚の普段余り気に止めてなかった部分に目をやってみた。なんとなくカバーがなくて腰巻が巻いてあるのは岩波文庫だべえ、と思って引っ張り出してみるとそれは腰巻の新潮文庫だったり、腰巻の角川文庫だったりしてちょっと驚いた。そうか、岩波文庫が特別なわけではなく昔は腰巻が普通だったんだ。 当時の書店の文庫コーナーは今の色とりどりの棚に比べて、さぞかし渋い色合いだったんだろう。 そもそも岩波文庫は腰巻、なんていきがったことを言っているけれど、我が本棚にはあんがい腰巻の岩波文庫の所蔵は少なく、パラフィン紙がまかれたものなどは1冊たりとも持っていなかった。岩波文庫にカバーをかけられるようになったのは1987年から。ちょうどその頃は中学生ぐらいで金などなく、文庫本はまっ茶色に焼けた古本ばかり、それも安いからといってボロめのものばかり求めていたのだから新品の腰巻をまいた岩