エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント3件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
島から子どもが消える 「その日が来てしまったんじゃ」:朝日新聞デジタル
福山・鞆の浦から南東へ約6キロ、人口約600人の走島(はしりじま、広島県福山市)。高齢化が進み、... 福山・鞆の浦から南東へ約6キロ、人口約600人の走島(はしりじま、広島県福山市)。高齢化が進み、今、島の学校に通う子どもは5人。今月、島に一つずつあった小・中学校と幼稚園が閉じる。子どもたちは島を去り、4月から本土の学校に通う。島の人たちが「宝物」のように大事にしていた子どもの声が消えてゆく。 子ども急減、高齢者6割に 3月、走島の家々の庭には、春を告げるワカメがつるされていた。男たちは春からの漁に備え、網を繕っていた。 島の中心産業は漁業。男たちの多くが漁師だ。漁港の近くで座って海を眺めていた漁師の男性(66)が言った。「子どもは『島の宝』。年寄りの『生きる糧』じゃ」 1周8・8キロの走島。4カ月前の土曜の朝、原付きバイクの軽い排気音を響かせ、島民が続々と走島中学校にやってきた。この日は島の小中学校・幼稚園合同の最後の文化祭だ。体育館に約200人が集まった。 「みんな元気そうじゃのう」。
2015/03/14 リンク