【平清盛】第49回 「双六が終わるとき」感想

高倉上皇（千葉雄大）崩御の知らせに清盛（松山ケンイチ）は言葉を失う。 清盛は幼い安徳天皇の後ろ盾として、後白河法皇（松田翔太）を復権させるという 危険な賭に出る。 苦境に追い込まれる清盛を時子（深田恭子）は気楽に参りましょうと温かく励ます。 一方、頼朝（岡田将生）は鎌倉で東国武士による新たな政治を始めていた。 そのウワサを西行（藤木直人）から聞いた清盛は頼朝との決戦に備えるが、突然の熱病に 侵され意識を失う。 (「Yahoo！TV」より引用) 第四十九回「双六が終わるとき」 治承5年は平家にとって憂鬱な年明けでありました。 南都焼討ち以来、各地で反乱軍の挙兵、謀反などが起こり、平家は正月どころではない有さま。 その上、平家がここまで上るのに無くてはならなかった駒である高倉上皇のご容体は 全く芳しくなく、今にも命が消えそうなご様子だったのでございます。 そして、治承5年1月14日、高倉上皇は