南スーダン国連PKO宿営地攻撃と、迫るPKO撤収

昨年末、クーデター未遂事件を発端とした南スーダンの騒乱で、国連南スーダン派遣団（UNMISS)に派遣されていた自衛隊部隊が、現地に展開する韓国軍の要請で銃弾1万発を提供した事が大きく報じられました（当時の状況については、拙稿「南スーダンで進展している虐殺の危機」参照）。しかし、今年に入ってからはウクライナ情勢の方に関心が移ったのか、南スーダンの問題はあまり報じられなくなりました。 しかしながら、南スーダンでは締結されたはずの停戦協定を反故する形で戦闘は継続中で、騒乱から現在までに100万人の難民が発生しています。17日には、昨年実弾提供を受けた韓国軍も駐留するジョングレイ州の州都ボルで、国連PKOの宿営地が民兵の襲撃を受け、兵士や避難民に死傷者が出る事態になっています。 【ナイロビ共同】南スーダン東部ジョングレイ州の州都ボルで１７日、国連平和維持活動（ＰＫＯ）基地が武装集団に襲撃され、ロイ

[wonodas]

やばいなこれは

[DG-Law]

大変なことになっとる。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[timetrain]

政府が国連と対立している状態ではすでに停戦協定などどっかすっ飛んでるか。撤退にも余力がいるとは聞いているが……

[Sediment]

すごい状況だ

[Baatarism]

南スーダン政府が国連と対立してるのか。そしてPKO部隊撤退後の難民の処遇が問題になっているのか。

[filinion]

治安をある程度回復させて、現地政府に一応引き継いで撤退できるならともかく、現在国連部隊が保護している難民がまさにその現地政府に虐殺されかねないという…。残るも地獄、退くも地獄だなあ…。