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『対話の成り立たない男たち』(片岡徹也/『決定版太平洋戦争4 「第二段作戦」連合艦隊の錯誤と驕り』より)三人のエリート海軍参謀に大事な資質を“欠けさせた”ものとは? | Drupal
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『対話の成り立たない男たち』(片岡徹也/『決定版太平洋戦争4 「第二段作戦」連合艦隊の錯誤と驕り』より)三人のエリート海軍参謀に大事な資質を“欠けさせた”ものとは? | Drupal
歴史群像の『決定版太平洋戦争』で毎回楽しみにしているのが、片岡徹也先生の、深く切り込むタイプの考... 歴史群像の『決定版太平洋戦争』で毎回楽しみにしているのが、片岡徹也先生の、深く切り込むタイプの考察である。今回も『日本海軍が実現できなかった“峡海パラダイム”への転換』など、繰り返し読んで学びたい記事が多い。 さて、その中で読み終わったあと、いろいろと考えさせられたのが、『対話の成り立たない男たち』である。ここでは軍令部第一部の富岡定俊、連合艦隊参謀の黒島亀人、連合艦隊司令部の宇垣纏の三人の参謀について、片岡徹也先生はかなり辛口に、シミュレーション能力が欠けていると評されている。 華族の出で、何一つ不自由せずに育ったゆえか、ものごとを鷹揚に危機感なく処理する富岡定俊。 不幸な出自から自らの力量のみでのしあがったゆえか、常に他者に対して攻撃的な態度に出た黒島亀人。 己のできることにのみ全力を傾注し、頑固職人的な傲岸さと独善を押し出した宇垣纏。 この三者については、私は特に個人的に興味を持
2012/10/07 リンク