福祉切り捨てへのアプローチ - 大石英司の代替空港

昨日、みのの番組で、官僚の天下りと、続いて母子家庭の苦難という対極的なテーマを扱っていたんですよ。 まず天下りの問題ですけれど、今２万６千人が、いわゆる特殊法人に天下っている状態らしいんですよ。神奈川県警の警官の総数より１万人も多い。でこの問題、全部無くせというのは無理があって、４０歳代で肩たたきされるキャリアだっているわけですから。ただ自民党もたちが悪いのは、小泉政権当時から、７年も８年も改革するとか言いながら何も出来ない。しかも、渡りする高級官僚だけじゃない、という部分を、問題を解決できない免罪符に使っている。それを延々何年も見せつけられると、国民はうんざりして問答無用に禁止だ、みたいな話が受けてしまうんですよね。 母子家庭の方は、舞台は札幌市で、小さい娘三人を抱えて、本人は病気で働けないというケースをレポートしていましたけれど、娘三人もいて、父親とはどういう別れ方をしたのか、いっさい

[ROYGB]

紹介されている母子家庭の子供にはおじちゃんやおばあちゃんがいなんだろうかと思った。医療費の話であれば、どこまでという年齢の差はあっても小さい子供は無料の自治体がほとんど。

[hatayasan]

「孫の顔も見たし、あとはお迎えを待つだけという世代に、月７万とか医療費を使えるのに、母子加算は子供一人辺り、ほんの２万ちょっとでしょう。」なかなか痛快。

[BUNTEN]

「少なくとも離婚家庭に関しては、刑事罰を作って、男にきちんと養育費を払わせる環境を整備すべき」成人しているが自立できていない息子を抱えた元女房の立場は? 俺には養育費の負担能力など全くないわけだが。orz