エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ハコフグマン: ヒルズ黙示録~検証・ライブドア~
AERAの大鹿靖明記者の書き下ろし。素人にもその取材内容の濃さがよく分かる渾身のルポだ。「ヒルズ黙示... AERAの大鹿靖明記者の書き下ろし。素人にもその取材内容の濃さがよく分かる渾身のルポだ。「ヒルズ黙示録」とは何とも大仰なタイトルではあるが、登場人物の尽きることない金銭欲、出世欲はすさまじく、そうしたせめぎあいを吸い寄せるブラックホールのような存在として六本木ヒルズが描かれている。あたかも現代の“バベルの塔”のように。 副題には「検証・ライブドア」とあるが、実際はライブドアだけでなくヒルズに入るIT企業やフジやTBS、村上ファンドを中心とした物語となっている。 ほとんどの幹部が20~30代、エスタブリッシュメントからみれば小僧ともいえる若者たちが、次々に法の網の目を突破して大企業や市場関係者を手玉にとる様子は、痛快とすらいえる。著者の論調からも、ライブドアを違法集団として突き放すのではなく、「よくぞここまでやった」と半ばあきれ、半ば賞賛しているような様子も少しかいま見える。 小林雅氏によ