楠正憲氏の「派遣切り・ロスジェネを見捨てるツケ」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

gooニュース×Voice連携企画 話題のテーマに賛否両論！という企画で、「雑種路線で行こう」で有名な楠正憲氏（国際大学GLOCOM客員研究員）が標題のような文章を書かれています。 http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/gooeditor-20090206-01.html 内容は、楠氏が今まで何回も書かれてきたことの総まとめみたいなものですが、特に最後のこのあたりは迫力があります。 >これまで日本は福祉や職業教育を家庭や会社に依存して、先進諸国と比べて低い行政コストを維持してきた。しかし高度成長で核家族化が進み、若者から故郷は 失われた。非正規雇用の拡大で、会社を中心とした社会保障の枠組みから滑り落ちる層が生じるなか、行政はセーフティネットの綻びと格差の固定化から目を背 け、社会保障費の伸びを抑えることに躍起となっている。 このツケは、出

[nornsaffectio]

楠氏の議論の太刀筋はなまくらだが重い。奥谷なんかとカップリングしてはかわいそうだ。Voice誌の良識を疑う。

[u-c-h-i]

これだけの状況でよく暴動が起きないなって不思議に思います

[nessko]

奥谷禮子自身が財界に派遣で雇われてるのかもしれないな。本音を代弁する係みたいにされて都合悪くなったら切り捨てられるのかも。私はあの大企業の赤字報告も税金逃れのためやってるのではと疑っているのだが。

[BUNTEN]

「「格差論は甘え」などの発言で注目を集める奥谷氏が、」「派遣社員の調整によって人件費を削減しようとするのは当然」など」と「企業の本音を語っています。」甘え論の正体見たり企業エゴ。