トヨティズムからヒュンダイズムへ？またはテーラー主義再び - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

「現代ビジネス」の「ニュースの深層」に、井上久男氏の「「現代自動車」躍進の真因は「脱トヨタ生産方式」にあり」という興味深い記事が載っています。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2207 これがどこまで信頼に足る分析であるかは私には分かりませんが、日本型雇用システム、生産システム論の観点からも興味深い記述であることは間違いありませんので、引用してみたいと思います。 >韓国の現代自動車が世界各国で販売を伸ばし、躍進しているニュースが日本でもよく報じられるようになった。その理由についてデザイン戦略や品質力の向上が指摘されている。しかし、その本質的な原因についてはあまり触れられていない。 現代自動車の躍進の理由はずばり、トヨタ生産方式(TPS)を敢えて捨て、自前の方式を編み出したことにある、と筆者は感じている 具体的にはどういうことか? >現代は90年代まで

[cinefuk]

#SoftBank に似てるな＞「自動車工場では工程数を減らしラインを短くすることが常識だが、逆にできるだけ工程を細分化することで仕事を単純化。現代自動車の1ラインでの工程数は日本メーカーの2倍の300近くあるという」

[haruhiwai18]

"カイゼン専門の担当者を置き""ひとつの生産ラインに約300台のビデオカメラを設置しているケースも""仕事を単純化し…複雑な仕事をしなくて済むようにした"　→分業とマニュアル化を突き詰めれば、こんな感じか。