WTO、運命の日は12月10日: 極東ブログ

ろくでもない事態になることがわかっていて、どうにもならない、というのが現実というものだろうし、歴史の真なる姿というものはそういうものなのかもしれない、と呑気なこと言ってられない事態になった。12月10日がやってくる。WTO（世界貿易機関；World Trade Organization）が国家間の紛争解決で機能不全になる。ごく簡単に言うと、WTOが明日死ぬ。日本時間だと明後日だろうか。残念だったなあ。 ニュースを確認にしておく。NHKニュース『ＷＴＯ 紛争解決で初の機能不全に 委員選任 米の反対で難航』より。 ＷＴＯ＝世界貿易機関は10日、貿易紛争の解決が1995年の設立以来初めて、機能不全に陥る見通しとなりました。アメリカの反対で、紛争解決にあたる委員が選任できないためで、貿易をめぐる各国の対立は一層激しくなりそうです。 （中略） 貿易をめぐる対立が加盟国どうしの協議で解決できない場合、

[doirou]

WTOごり押ししたりポイ捨てしたり、アメリカってホント糞だよな。

[Gl17]

公正な国際秩序への努力なぞ不要…という昨今のリアリストしぐさ、ご年配にしてすっかり厨二臭にまみれた弁当翁らしい。日本も米国や中露からいつ不当を突きつけられるか知れない情勢に、反ポリコレ意識でこのざま。

[maeda_a]

“ごく簡単に言うと、WTOが明日死ぬ。日本時間だと明後日だろうか。残念だったなあ”

[tokage3]

いずれ国連も死ぬんじゃないか？

[godmother]

残る3人のうち、二人の任期が今日で終わることを今知った。あまり動揺しない理由に、「WTOの歴史的な終わり」を感じてきているからだろう。WTOの役割として対中問題がほとんどで、判決の結果の拘束力がイマイチだった

[fujioka223]

出た、ワオ！

[arajin]

“ごく簡単に言うと、WTOが明日死ぬ。日本時間だと明後日だろうか。”

[maniwani]

“そもそも、WTOの歴史的な役割も終えたのかもしれない。”

[nobodyplace]

“すでに死んでいたのが、これからきちんと死ぬ”