Haskellでの合成可能なオブジェクトの構成とその応用

Haskellでの合成可能なオブジェクトの構成とその応用 木下郁章, 山本和彦, 2015 Haskellで状態を管理する際は、 一般的に代数データ型や型クラスが用いられるが、 データが拡張できないか、動的な性質を持たない。 そのためHaskellは、 複雑な状態を扱う問題領域には適していないと考えられてきた。 一方で、一般的なオブジェクト指向言語では、 オブジェクトを提供することでこの問題領域で成功を収めている。 本論文では、Haskellの言語仕様を変更することなしに、 オブジェクト指向言語から着想を得たオブジェクトを実現する。 本論文で提案するオブジェクトは圏を構成し、合成を用いて継承を表現できる。 また、終了する運命にあるオブジェクトやストリーミングなどに応用でき、 複雑な状態を扱うゲームの実装にも使われている。 論文をダウンロード(PDF) PPL 2015 発表スライド ここに

[theatrical]

よ〜しおじさんオブジェクト指向勉強しちゃうぞー！

[ishisaka]

ついに争いを終わらせる大統一理論が来たのか?！

[Nyoho]

このところよくふみさんが山本さんとやりとりされていた成果が論文になったんだ! 面白そう。

[vanbraam]

残念ながら"あとで読む"事にする

[zonu_exe]

良い

[mizchi]

山本さんか…

[uehaj]

これが日本初てのは、すごいな。これに関係ある？ http://fumieval.hatenablog.com/entry/2014/09/22/144401

[dozo]

矛盾してるなぁ

[sifue]

タイトルがすでに恐怖。あとで読んでみよう。