ネット広告のクリエイティブとポストインプレッション - 業界人間ベム

ベムがクッキーなる技術と向き合ったのは1996年、インフォシークの広告配信技術の説明を受けた時だ。クッキーみたいにポロポロと落ちて行った先まで追跡できるからという俗語と教わった。それから四半世紀以上、クッキーの権化だったグーグルもプライバシーにかかわるトレンドから、クッキーの代替技術を提唱している。いろんなカンファレンスでも「クッキーレス時代にどうする」というテーマで喧しい。 しかし、本質は代替技術をどうするという話ではない。個人情報を扱う企業の振舞いが試されている。プライバシー対応に対する企業姿勢の問題で、経営者が宣言することであって、情シスなり法務が都度その時点のガイドラインに対応すればいいということではない。 ベムはSDGsの18番目に個人情報に対する企業姿勢を加えてもいいのでは？と冗談で話すくらいだ。個人情報との向き合い方に関して、企業姿勢が問われるということを早く経営者に認識させ

[yukio2005]

CTRよりVTR（ビュー・スルー・レート）が2002年ごろから上回って以来、ずっとVTRの方が高い。ネットマーケティングの基本は、行動を起こしてくれたユーザーをいかに手厚くもてなすか

[jackal0903]

送り手主導＆アウェアネス獲得に対してネットは受け手主導＆レリバンシー醸成。プロ仕様を敢てしない。広告表現はアマチュア時代。駅前でチラシを撒くのもいいがユーザーをいかに手厚くもてなすか。入力フォーム。

[stpl]

レスポンス目的のクリエイティブ。自動生成・量産。指標としてのVTRの重要性。ポストインプレッションに対応した受けページ。

[simplife]

いい加減「ネットで完結する」間接効果論に嫌気が差してきた

[Bunpei]

効率もクリエイティブもどっちも大事。／というより将来的には融合されるべき概念、かな。