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福島県は県民を見殺しにした: 阿武隈(原発30km圏脱出生活)裏日記
国より早く3月12日朝に、県は自ら空間線量を調査し、北西方面大汚染を知っていた! 朝日新聞に前田基行... 国より早く3月12日朝に、県は自ら空間線量を調査し、北西方面大汚染を知っていた! 朝日新聞に前田基行記者が『プロメテウスの罠』という記事を連載している。 その中の「防護服の男」と題されたセクションにこういうシーンが出てくる。 浪江町津島地区に住んでいた菅野(かんの)みずえさん(59)が、3月12日の夕方、自宅の前で防護服を着た二人の男を見つける。男たちは切迫した表情で「なんでこんな所にいるんだ! 頼む、逃げてくれ。放射性物質が拡散している」と叫んだが、すぐにどこかへ去っていった。 この記事は現在ネット上のあちこちに転載されている。例えば⇒ここ で読める。 この記事の中に、驚くべき記述があった。 //福島県は、事故翌日の3月12日早朝から、各地域の放射線量を計測している。 同日午前9時、浪江町酒井地区で毎時15マイクロシーベルト、高瀬地区では14マイクロシーベルト。 浪江町の2地点は、ほかの
2012/09/26 リンク