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3分で読む源氏物語・あらすじ/桐壷~光源氏の誕生と壮大な平安絵巻のプロローグ
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3分で読む源氏物語・あらすじ/桐壷~光源氏の誕生と壮大な平安絵巻のプロローグ
桐壷更衣の死 いつのことだったか、宮中で帝の愛情を一身に受ける女性がいた。彼女の名は桐壷更衣(きり... 桐壷更衣の死 いつのことだったか、宮中で帝の愛情を一身に受ける女性がいた。彼女の名は桐壷更衣(きりつぼのこうい)。さほど身分が高いというわけでもなく、援助してくれるはずの父も早くに死別していたので、帝の愛情だけが頼りだった。しかし、むしろ桐壷帝(きりつぼてい)は寝ても覚めても彼女にべったりだったために、桐壷帝の愛情を受けられない周囲の女人から桐壷更衣はひどく妬まれてしまう。 そんな状況で男子が生まれた。子を産んでからはますます謗りがひどくなる。とりわけ帝の長男の母であり、権勢をふるう右大臣の娘でもある弘徽殿女御(こきでんのにょうご)の嫉妬は激しいものであった。帝の愛情が我が子ではなく桐壷更衣の子に移り、ひいては春宮(とうぐう・皇太子)の座を盗られるのではないかと危ぶんだためだ。 このような不穏な状況に耐えきれなかったのであろう、桐壷更衣は心労から病に倒れ、ほどなくして亡くなってしまう。残さ