親方が暴力団に観戦便宜＝相撲協会が処分検討（時事通信） - Yahoo!ニュース

大相撲の親方が、指定暴力団山口組系の暴力団幹部らに「維持員席」と呼ばれる土俵下の席で本場所を観戦できるよう、便宜を図っていたことが25日、分かった。日本相撲協会は処分を検討する。 相撲協会関係者によると、便宜を図ったのは元幕内の64歳と40歳の親方。昨年7月の名古屋場所（愛知県体育館）で、暴力団関係者に依頼され、入場券を取り扱う案内所に手配したという。 愛知県警などによると、観戦が確認されたのは指定暴力団山口組弘道会（名古屋市）の傘下組織の組長らという。弘道会は服役中の山口組組長篠田建市（通称司忍）受刑者（68）の出身組織。県警は経緯について、親方らから事情を聴いた。親方らは「組に渡るとは知らなかった」と説明したとみられる。 「維持員席」はテレビの相撲中継に映ることが多く、県警幹部は傘下組織の組長らが放送を通じ、篠田受刑者に自分たちの姿を見せようとした狙いがあるとみている。 相撲協

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砂被りに、谷町。何を今更…。ずっーと昔から、興行界や芸能界とヤクザは持ちつ持たれつ。町奴に火消し、香具師やテキヤ、芸能者やカブキ者の長い歴史。大体、暴力団という近代的、完全排除的な名称を止めるべき。