死亡4人の菌一致＝焼き肉チェーン食中毒 （時事通信） - Yahoo!ニュース

焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、富山県は24日、富山、福井両県で死亡した4人を含め19人から検出された大腸菌O（オー）111のDNA型が一致したと発表した。これらの菌は、横浜市内の店の牛もも肉から検出された菌とも一致した。 富山県厚生部と横浜市保健所によると、菌が一致したのは、砺波店（富山県砺波市）と福井渕店（福井市）を利用して死亡した6〜70歳の男女4人のほか、富山県内3店舗を利用した患者12人、高岡駅南店（富山県高岡市）と横浜若草台店（横浜市青葉区）の店員3人の計19人。 【関連記事】 池で溺れ、男性死亡=公園で友人と にじむ苦悩、無罪求め=仮釈放14年、映画に-24日再審判決・布川事件 卸業者と市場から菌出ず=生肉食中毒で調理器具鑑定 卸業者従業員「ユッケ用で出荷」=トリミングは店舗側と認識 石川の店舗でも実況見分=生肉食中毒で検体採取

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ユッケの食中毒事件は流通上の問題になりそう。実態と乖離した行政が食肉の安全を管理できなかったのだと思う。取り締まるのであれば、取り締まるべきで。時代にあわせるのであれば、スピード化を。