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小沢氏への「報告」調書却下 元秘書裁判、任意性を否定 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽... 小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた衆院議員、石川知裕被告(38)ら元秘書3人の公判で、東京地裁(登石郁朗裁判長)が不採用とした調書に「小沢元代表に収支報告書の虚偽記載を報告し、了承を受けた」とする石川被告らの調書も含まれていたことが1日、関係者の話で分かった。 小沢元代表については、検察審査会がこれらの調書の信用性を認定して、強制的に起訴された経緯がある。今回、調書採用が退けられたことは、今秋にも始まるとみられる小沢元代表の公判にも大きな影響を与える可能性がある。 地裁は6月30日に、検察側が証拠申請していた元秘書3人の供述調書について、一部を採用しない決定をしていた。関係者によると、採用が却下された調書は、石川被告分が10通と、元私設秘書、池田光智被告(33)分が2通。いずれも取り調べ検事による威圧や違法
2011/07/01 リンク