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【タイ】プアタイ政策で6%成長も:景気を刺激、課題はインフレ (NNA) - Yahoo!ニュース
次期政権を担うプアタイ党(タイ貢献党)の政権公約に批判や実現性への疑問がささやかれるなか、エコノ... 次期政権を担うプアタイ党(タイ貢献党)の政権公約に批判や実現性への疑問がささやかれるなか、エコノミストからは運用次第で経済成長のカンフル剤になると期待する声も上がっている。財務省財政研究所のカニット所長は、インフレを有効にコントロールできるなら、今年の国内総生産(GDP)成長率を6%に押し上げる可能性があると指摘した。 第1四半期(1〜3月)のGDP成長率は前年同期比3.0%。国家経済社会開発委員会(NESDB)は、通年で3.5〜4.5%の伸びを見込んでおり、カニット氏の見方はプアタイ党の政策がこれを1.5〜2.5%押し上げるというものだ。 ただし、条件は賃上げなどによって引き起こされるインフレへの対策。3日付バンコクポストによると、同氏は「新政権は物価上昇を抑制し、一方で国民の所得水準を引き上げるという2つの政策を並行して進めなければならない」と説明。消費者物価指数(CPI)上昇率を
2011/08/04 リンク