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ガイトナー長官は留任の意向=米財務省が声明 (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース
米財務省は7日声明を発表し、ガイトナー長官がオバマ大統領に対し財務長官のポストにとどまる意向を伝え... 米財務省は7日声明を発表し、ガイトナー長官がオバマ大統領に対し財務長官のポストにとどまる意向を伝えたことを明らかにした。同長官は今夏初めには辞任を検討していたが、声明によると「米国はさまざまな課題に直面しており、重要な職責を果たしたい」として留任を決めた。 声明では、同長官がどの程度現職にとどまる意向かは示されていないが、財務省当局者によれば2012年秋まで長官職を続ける意向という。ガイトナー氏は、09年のオバマ政権発足時に長官に就任し、他の経済閣僚や顧問が政権を離れる中で経済政策の立案・実施で中心的な役割を果たしてきている。 ガイトナー氏は数週間前にホワイトハウス当局者に対し、債務上限引き上げ問題が決着すれば、ニューヨークに住む家族と一緒に暮らすため退任することを検討していると伝えていた。これに対しホワイトハウス当局者は、経済課題が山積していることを理由に慰留していた。 【関連記事
2011/08/08 リンク