オリンパス一両日中に捜索＝報告書虚偽記載の疑い―東京地検、警視庁など合同 （時事通信） - Yahoo!ニュース

オリンパス一両日中に捜索＝報告書虚偽記載の疑い―東京地検、警視庁など合同 時事通信 12月20日(火)22時40分配信 オリンパスの損失隠し問題で、菊川剛前社長（70）らが金融商品の含み損などを隠し、決算を粉飾した疑いが強まったとして、東京地検特捜部と警視庁、証券取引等監視委員会は20日、金融商品取引法違反（有価証券報告書の虚偽記載）容疑で、一両日中に関係先を家宅捜索する方針を固めた。 関係者によると、捜索先は損失隠しに関与した関係者の自宅や関連する会社など。オリンパス本社（東京都新宿区）も捜索対象になるとみられる。 特捜部などは今後、菊川氏ら関係者の聴取を本格化させ、海外捜査機関とも連携し、来年3月までの関係者の立件を目指す。ただ、海外機関による捜査共助などに時間がかかれば、来年度にずれ込む可能性もある。 【関連記事】 海外ファンドも課徴金対象に=不公正株取引に対応 オリンパ

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オリンパス一両日中に捜索＝報告書虚偽記載の疑い―東京地検、警視庁など合同