大砂嵐に世界が注目！中東アルジャジーラが取材に…夏場所・６日初日 （スポーツ報知） - Yahoo!ニュース

大相撲夏場所（６日初日、両国国技館）でアフリカ大陸出身として初めて番付にしこ名が載ったエジプト出身の西序ノ口５枚目・大砂嵐（２０）＝大嶽＝が、１場所での序二段昇進を誓った。 春場所は前相撲で初土俵を踏み、一番出世を決めたが、左肘周辺の筋肉を痛めた。完治はしていないものの、ぶつかり稽古は欠かさず、夏場所には「間に合うので大丈夫」と力強く語った。イスラム教徒で豚肉を食べることが禁じられており、鶏カツでたんぱく質を補給。片言の日本語も毎日ノートに平仮名、カタカナを書き取り、慣れるように努力している。 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」や母国メディアに続き、４月下旬には英国のＢＢＣラジオの電話取材を受けた。師匠の大嶽親方（元十両・大竜）は「課題は多いが、三段目、幕下までは一気にいける力もある」と期待。ホープは「序ノ口優勝したい」と目標を掲げた。世界に相撲文化を広げる懸け橋となるため、夢の「横綱

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大砂嵐に世界が注目！中東アルジャジーラが取材に…夏場所・６日初日