東海道の橋やトンネルの改修を４月からに前倒し ＪＲ東海は営業費用削減に （産経新聞） - Yahoo!ニュース

ＪＲ東海は２９日、東海道新幹線の橋やトンネルといった土木構造物の大規模改修計画を、５年間前倒しし、今年４月から始めると発表した。これに伴い国土交通相に改修引当金の積立計画の変更を同日申請した。認められれば来年度から年間６８３億円の営業費減少が見込める。 これまでの改修計画では、経年劣化に対し、鉄橋の全面かけ替えなどが必要とみていた。だが、新たに部分的な部材の取り換えなどで済む工法を開発し、これによって工事着工の前倒しと、１兆９７１億円としていた総費用を７３０８億円に圧縮できるめどがついた。工期はこれまで通り１０年で、平成３５年３月まで。 また、積立計画変更が認可されれば、改修に向け、平成１４年１０月から毎年３３３億円を積み立ててきた改修引当金負担が、来年度からなる。総額３５００億円の積立金も１０年間で均等に工事に割り当てるため、合計で６８３億円の営業費削減が図れ、業績を押し上げる効果に

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東海道の橋やトンネルの改修を４月からに前倒し ＪＲ東海は営業費用削減に （産経新聞） - Yahoo!ニュース

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【産経新聞】 東海道の橋やトンネルの改修を４月からに前倒し　ＪＲ東海は営業費用削減に（産経新聞）