住宅情報ナビ｜住宅業界のニュースを配信！｜株式会社データ・マックス

住宅・住まい・住宅業界に関わるニュース配信を行っています。｜株式会社データ・マックス28日、（株）吉村靖孝建築設計事務所（東京都渋谷区）は、海運コンテナの規格を流用した建築物「エクスコンテナ」による、被災地に家を届ける支援活動を発表した。 同社は「仮設建築物並みの低価格で、常設並の性能を有する『エクスコンテナ』によって、一刻も早い日常の回復に向けた生活拠点の提供を目指します。用途は、『応急仮設住宅』や『応再建住宅』、『応コミュニティ施設（カフェやショップ）』などで、被災地にすぐ必要な住宅やちょっとしたゆとりをもたらすコミュニティ施設など、さまざまな機能をスピーディーかつ低コストで提供できるように、全力を挙げてまいります」と表明。当然ながら用地確保や運搬する手段などさまざまな課題は存在するが、短期間で被災者に対して住環境を提供できる施策の１つとして、画期的な住宅支援活動になることが期待される