日本で全く育成できていない「真のグローバル人材」とは

1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D（政治学・国際学、ウォーリック大学）。主な業績は、『逆説の地政学』（晃洋書房）。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史、文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 国境を超えて活躍できる「グローバル人材」の育成が盛んに議論されている。「グローバル人材養成論」の類のマニュアル本が溢れ、ＤＯＬなどウェブ経済誌でもさまざまな論考が発表されている。グローバル人材の条件は主に「語学力」「コミュニケーション能力」「ネットワーキング能力」などとされ、その習得のためのノウハウが紹介されているものが多い。 ただ、これらグロ

[pongeponge]

読んでないけど、「真の●●」という言葉は胡散臭さしかない

[Day-Bee-Toe]

無理無理。あり得ない。日本語と英語の言語学的・文化的距離を考えるべき。日本の国益とはこの日本にとって圧倒的な不利な構造に適応するのではなく、英語ファシズムを打破することにある。 @dol_editors

[mamezou_plus2]

国や人種などの固定観念に囚われない戦略思考、戦略から最適な戦術を構築能力。目的の為なら、ルールの書き換える事さえ厭わぬ目的意識。自分が”世界”を作る側に回るのがグローバル人材。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[repon]

優秀な銀行員？数十年後に覇権国家としてのアメリカが「普通の国」になり、帝国もヘゲモニー国家も生まれず極端に交易は収縮し経済が死に人は死ぬ。それ乗り越えるモデルを提起するのが「真にグローバル」な人