ガレキ問題の真相（４） 最終処理が進まない本当の理由 - 読む・考える・書く

【前回から読む】 これまで検証してきたように、ガレキの最終処理が遅々として進まない理由は、広域処理対象のガレキを引き受ける自治体が少ないせいでもなければ、ましてや放射能を心配する反対運動のせいでもない。 本当の理由はまったく別のところにある。ガレキ処理だけでなく、復興全体に関わる問題だ。 日刊ゲンダイ（3/7）：（「日々担々」資料ブログから転載） 民主党政権に大疑獄の噂 今、復興利権の奪い合いをする時なのか (日刊ゲンダイ2012/3/7) … 東日本大震災からもうすぐ1年が経つ。本来ならば、被災3県のあちこちで復興の槌音が響き渡り、ブルドーザーがうなりをあげているところだ。復興需要が経済を押し上げ、被災者にも希望が見えてくる。こうならなければいけないのに、現実はひどいものだ。 ガレキ処理は2月末時点で、岩手県が8%、宮城県が5%。これしか最終処理が済んでいないのだ。1ケタ台とは唖然とする

[unorthodox]

"こうした無能・傲慢・腐敗の実態を隠蔽するために使われているのが、「ガレキを受け入れて被災地を応援しよう」という広域処理キャンペーンだ。"

[chintaro3]

続報に注目だな

[tatsunop]

官僚の不正とまではいかないけど不正直な行いってどうやれば、減らせるシステムになるんだろうか。

[kamayan]

後で読む

[itochan]

良記事。