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「CURE キュア」が暴く、人間の憎悪 ─ その3
『不安はあんたの中にある』 映画タイトルが『CURE=治療』である以上、当然ながら前提として治されるべ... 『不安はあんたの中にある』 映画タイトルが『CURE=治療』である以上、当然ながら前提として治されるべき病(やまい)が存在する訳であり、間宮はその治療者です。彼は被害者の中から「憎悪」を抽出し、それを「暴力」として解放させ、治癒へと導いていく。以下は女性の内科医(洞口依子)との会話シーンです。 「不安は?」 「不安? なんの不安?」 「結構、落ち着いてるね」 「不安はあんたの方にある……」 中略 「女のくせに、どうして医者になったの?」 「女のくせに?」 「女のくせに、よくそう言われなかった? 言われたよね? 思い出して。その時の気持ちをハッキリと」 「女のくせに……」 「女は男よりも下等な生き物だ。違う? ほら、思い出した? きっと、まだ学生の頃だ。あんた大学の実習で死体解剖したよね? 初めて見た死体、それは男だったろ? 思い出して。初めて見る男の裸だ。あんたはそれをメスで切り刻んだ。ど