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「ウソの自白で友人が無期懲役」「その後、許しを得られたが…」夫婦殺害だけじゃなかった…第2の犯行に手を染めた「22歳男のその後」(昭和26年の事件) | 文春オンライン
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「ウソの自白で友人が無期懲役」「その後、許しを得られたが…」夫婦殺害だけじゃなかった…第2の犯行に手を染めた「22歳男のその後」(昭和26年の事件) | 文春オンライン
拷問によって「ウソの供述」 翌29日、身柄を拘留された阿藤ら4人は当然のように無罪を主張する。事件当... 拷問によって「ウソの供述」 翌29日、身柄を拘留された阿藤ら4人は当然のように無罪を主張する。事件当日に皆で手順を打ち合わせたうえで犯行を働き、現場から逃げた後に金を山分けしたというシナリオも、警察の言う40分間では到底実現不可能で、それを裏づける証拠も皆無だった。 が、無能な田舎警察は複数犯を疑わず、彼らを容赦なしの拷問にかけ最終的に自白を引き出す。阿藤と久永に窃盗、稲田に窃盗と強盗の前科があったことも複数犯説の拠り所でもあった。 強盗殺人罪で起訴された5人の裁判は1952年から山口地裁で始まった。公判では吉岡が起訴事実を認めたのに対して、阿藤ら4人は捜査段階で警察官に拷問され虚偽の供述をさせられたが、自分はこの事件に一切関与しておらず無実であると主張した。

