エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
食に存在する普遍コードを探求せよ──『ペルシア王は「天ぷら」がお好き? 味と語源でたどる食の人類史』 - 基本読書
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
食に存在する普遍コードを探求せよ──『ペルシア王は「天ぷら」がお好き? 味と語源でたどる食の人類史』 - 基本読書
ペルシア王は「天ぷら」がお好き? 味と語源でたどる食の人類史 作者: ダン・ジュラフスキー,小野木明恵... ペルシア王は「天ぷら」がお好き? 味と語源でたどる食の人類史 作者: ダン・ジュラフスキー,小野木明恵出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/09/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るいやーこれは面白かったな。邦題だけだとペルシア王? 天ぷら? 食の人類史? と主題がわかりにくいが原題は 『THE LANGUAGE OF FOOD A LINGUIST READS THE MENU』で食べるという文化に言語における文法のような一定の法則、ルールは存在するのかといったことを全世界的にわたって追求する一冊になる。 なぜ食事の後に甘いものを食べたがるのか、なぜ結婚式で祝杯をあげるのかなどなど当たり前のように受容している食の習慣、流れには歴史的な経緯や法則が潜んでいる。たとえばアメリカのディナーの料理の順番は1.サラダ的な何か⇛2.メイン(主菜)⇛3.デザートの