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大谷翔平がバッター体型に変化中!?MLBから届いた二刀流への“警鐘”。(氏原英明)
「どっちも成長できたし、楽しい1年でした」 投手として11勝、打者として10本塁打をマークした2014年を... 「どっちも成長できたし、楽しい1年でした」 投手として11勝、打者として10本塁打をマークした2014年を、日本ハムの大谷翔平はそう振り返ったという。 改めて、末恐ろしい20歳だ。 これまでも中田翔(日本ハム)や今宮健太(ソフトバンク)など、高校時代に投打ともに注目された選手は数多くいたが、中田がそうだったように、どちらかを「捨てる」というのが当たり前の選択だった。 中田のメンタルは、投手を続けていくのに向いたものではなかっただろう。投手としての中田は繊細で、細かいことに気がつく性格で、高校時代に患った怪我の恐怖を乗り越えることができなかった。今宮には、投手として重要なボールの角度がなかった。 しかし、大谷は違った。 二刀流を本当に続けていいのか? その非凡なセンスが、投打のどちらのプレーも「捨てる」ことなく大谷を現在の地点まで到達させている。新人合同自主トレの時の、日本ハム・大渕隆スカウ
2014/12/03 リンク