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「これを機に新しい資格を」“名誉十段”加藤一二三が提言したことも…棋士が明かす将棋界「段位」の重み「レジェンドには十段になってほしい」(田丸昇)
日本将棋連盟は、1月22日に肺炎のため86歳で死去した加藤一二三・九段に、「名誉十段」の称号を6月6日付... 日本将棋連盟は、1月22日に肺炎のため86歳で死去した加藤一二三・九段に、「名誉十段」の称号を6月6日付で追贈することを4月21日に発表した。加藤の昇段履歴と十段への強い思い入れ、将棋界における「段位」の歴史と重み、それにまつわる制度の変遷やエピソードについて、田丸昇九段が解説する。【棋士の肩書と年齢はいずれも当時。初出以外は敬称略】 「十段」に強い思い入れを抱いていた 1969(昭和44)年1月。第7期十段戦第7局で挑戦者の加藤一二三・八段(29)は大山康晴十段(45)を4勝3敗で破り、初タイトルの「十段」を獲得した。以後も十段を計3期獲得し、通算タイトル8期のうち最多だった。 将棋連盟は「加藤九段が生前に十段への強い思い入れを抱いたことに敬意を表し、その志を顕彰した」と、その理由について述べた。名誉十段の追贈は、1977年に63歳で死去した塚田正夫(実力制第二代名人)以来、2人目である



2026/05/21 リンク